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J-GLOBAL ID:201502211332970179   整理番号:15A0123240

tert-ブチルアルコール/water共溶媒系を用いる膜貫通勾配法によるドキソルビシン塩酸塩負荷リポソームの調製【Powered by NICT】

Preparation of doxorubicin hydrochloride-loading liposomes by the transmembrane gradient method using the tert-butyl alcohol/water cosolvent system
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資料名:
巻: 23  号: 15  ページ: 1824-1828,1832  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2251A  ISSN: 1003-3734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:tert-ブチルアルコール/water共溶媒系を用いた膜貫通勾配法によるドキソルビシン塩酸塩負荷ナノリポソームを調製するために,リポソームの物理化学的性質とin vitro放出プロファイルを調べた。方法:ブランクナノリポソームは,tert-ブチルアルコール(TBA)/水共溶媒系を用いて調製し,次いで,ドキソルビシン塩酸塩負荷ナノリポソームは,膜貫通勾配法により調製した。薬物含有量は紫外分光光度法により決定した。単因子スクリーニング法を用いて,定式化を最適化した。リポソームからのドキソルビシン塩酸塩のin vitro放出を透析バッグ拡散法を用いて調べた。結果:最適化された製剤は以下の通りであった:TBA/水比は50:50で,水和媒体はくえん酸緩衝液(pH 4),m(大豆レシチン)であった:m(コレステロール)=8:1,インキュベーション時間は1時間であり,培養温度は50°Cであり,脂質への薬物の重量比が1:10だった。リポソームの平均直径は269nmでカプセル化効率(91.37±0.55)%であった。結論:均一なナノリポソームと高い封入効率はTBA/水共溶媒系を用いてこの膜貫通勾配法はドキソルビシン塩酸塩負荷ナノリポソームを調製するために使用できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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