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J-GLOBAL ID:201502211365384682   整理番号:15A1206509

化学ルミネセンス免疫センサを使用する血清中ヒトレプチンの検出:ヘミン/G-四重螺旋DNAザイム及びFe3O4/ポリドーパミン/Auナノ複合材料による蛋白質担体での信号増幅

Detection of human leptin in serum using chemiluminescence immunosensor: Signal amplification by hemin/G-quadruplex DNAzymes and protein carriers by Fe3O4/polydopamine/Au nanocomposites
著者 (4件):
資料名:
巻: 221  ページ: 792-798  発行年: 2015年12月31日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトレプチン高感度検出のために,サンドイッチ化学ルミネセンス(CL)免疫センサを,ヘミン/G-四重螺旋DNAザイム及び機能性超常磁性ナノ複合材料の触媒作用による,多重シグナル手法増幅で開発した。このセンシングプラットフォームを構築するために,コアシェル構造のFe3O4/ポリドーパミン(PD)/Au超常磁性ナノ複合材料を,基質接着としてのPDによるin situ法で合成した。これらのナノ複合材料を,走査電子顕微鏡,電子顕微鏡,エネルギー分散分光法,フーリエ変換赤外スペクトル,及び振動試料磁力計により室温で特性化した。この免疫センサにおいて,モノクローナル抗ヒトレプチン抗体(捕捉抗体)を,Fe3O4/PD/Auナノ複合材料に結合した。ヒトレプチン,ビオチニル化した検出抗体及びストレプトアビジン-DNAザイムを,上記のナノ複合材料に特異作用を介して型免疫複合体を結合した。免疫複合体を負荷した磁粉を外部磁場で分離し,免疫複合体のDNAザイムはルミノール-H2O2システムのCL放出を大きく増強した。免疫センサは高感度,良好な特異性,及びヒトレプチン検出に対して1.0pgmL-1から8.0×102pgmL-1までの広い線形範囲を示し,検出限界は0.3pgmL-1だった。このセンサはDNAザイムと磁気捕捉での検体濃縮化の高効率的触媒によってレプチン検出のために最も高感度な手法のひとつであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  分析機器  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (12件):
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