文献

J-GLOBAL ID：201502211384035834   整理番号：15A1033177

自動車電源DC48Vのインパクト -DC42Vとの比較とDC60V以下の将来展望-

Impact of DC48V on Automotive Power Supply Systems -Comparison with DC42V and Future View under DC60V-

著者 (1件)： 寺谷達夫 (名古屋大学 大学院工学研究科)
資料名： 電気学会論文誌 D  (IEEJ Transactions on Industry Applications)
巻： 135  号： 9  ページ： 892-897 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： X0451A  ISSN： 0913-6339  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年にドイツ自動車工業会は,2020年のCO₂規制に対して,リチウムイオン電池,マイクロハイブリッド,マイルドハイブリッド,パワー半導体技術を用いたDC48Vの採用を公表した。DC48V技術は,DC42Vとほぼ同じで,DC42Vと同じ電源グループである。本文では,DC48Vのインパクトに関し,高出力モータ駆動と安全性,DC48Vシステムの新機能,自動車電源プラットフォーム,燃費と環境,ならびに全産業の直流パワーエレクトリニクスの観点から解説した。また,DC48Vの国際標準化についても述べた。

シソーラス用語： *自動車 ,  電装品 ,  *電源装置 ,  技術展望 ,  *パワーエレクトロニクス ,  直流電源 ,  電動機駆動 ,  安全性 ,  機能 ,  燃料消費率 ,  環境保全 ,  国際規格
準シソーラス用語： アイドリングストップ

分類 (1件)： 電装品  (QG03070C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自動車 ,  インパクト ,  将来展望