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J-GLOBAL ID:201502211422136801   整理番号:15A1259365

生分解性ヒドロキシアパタイトのナノ棒状超構造の骨修復のための性質

Bone-repair properties of biodegradable hydroxyapatite nano-rod superstructures
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 44  ページ: 18751-18762  発行年: 2015年11月28日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノヒドロキシアパタイト(ナノHAp)材は石灰化組織の生物起源のミネラル成分に類似した化学成分をもち,そのトポグラフィーに依存して骨の結晶の特殊配置に擬態しているかも知れない。本研究では,骨修復のin vitro条件のための4種の合成ナノHAp超構造の有用性を評価する。骨結合,骨伝導および骨誘導能力に及ぼすこれらの物質の微細構造の表面粗毛性の効果についての実験はいまだ途上である。ラット初期骨芽細胞とウサギ上皮間葉系幹細胞の存在下で試験し,次のような見解について議論した。(i)細胞毒性とその分解,(ii)ラット骨芽細胞の拡散,増殖,分化,および(iii)ナノHApやナノHAp/コラーゲンタイプIの塗膜表面へのウサギ上皮間葉系幹細胞の接着などについて議論した。適切な表面積を有し,親水性で,骨結合や治癒に対してin vitroで望ましい細胞応答を誘起する分解性を有する生物起源のHApのナノ棒を素材とする材料を効率よく調製した。選択した材料上に植え付けられた細胞は,細胞生存能,ミトコンドリア代謝活性,アルカリホスファターゼ(APL)活性およびα平滑筋アクチンの免疫蛍光の局在化による細胞骨格総合配置等から確認されたように,すぐに接着し,増殖しそして分化した。これの結果は,組織再生のポテンシャルを決定するこの物質表面の性質および整形インプラントのための骨起源の足場を技術化するための使用に光を当てる。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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