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J-GLOBAL ID:201502211441685905   整理番号:15A0906155

超音波で変える塑性加工・金型製作 第16回 金型を対象とした切削加工・研磨への応用-金型の研削への適用(1)

著者 (1件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 130-134  発行年: 2015年08月01日 
JST資料番号: G0871A  ISSN: 0387-3544  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高硬度脆性材料を精密に能率よく研削加工する方法として,従来から,超音波振動を援用した研削・研磨あるいは遊離砥粒加工が利用されてきた。本講座では,超音波振動を援用した高硬度脆性金型材料の研削・研磨加工技術の最近の動向,超音波振動を援用することのメリット,加工装置の実際,最近の具体的加工事例について解説した。まず,超音波振動研削法の高硬度脆性材料加工に対するメリットに触れ,超音波振動の振動方向が砥石の軸方向である場合,砥石の端面では,砥粒が被加工材を規則的に微小破砕する作用が生じることで,きれいな研削痕を得ることができると説明した。また,砥石の相当結合度特性について,超音波振動の振幅を変化させることで結合度特性を制御できると共に,超音波振動によって砥石の目詰まり防止及び洗浄効果,また高アスペクト比工具の見かけ上の剛性化効果があると説明した。次いで,超音波振動研削による加工事例に言及し,超硬合金に対する細溝加工,超硬合金に対する形状加工,サファイアに対する形状加工を取り上げ,それらの特長などについて概説した。
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分類 (1件):
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研削 

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