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J-GLOBAL ID：201502211449157991   整理番号：15A1036857

淡水Scenedesmus sp.バイオマスの熱挙動と熱分解特性

Thermal Behavior and Pyrolytic Characteristics of Freshwater Scenedesmus sp. Biomass

著者 (5件)： KUMAR R. Ranjith (Durban Univ. Technol., Durban, ZAF) ,  RAMESH D. (Tamil Nadu Agricultural Univ., Tamil Nadu, IND) ,  MUTANDA T. (Durban Univ. Technol., Durban, ZAF) ,  RAWAT I. (Durban Univ. Technol., Durban, ZAF) ,  BUX F. (Durban Univ. Technol., Durban, ZAF)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 37  号： 13-16  ページ： 1383-1391  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： このプロセスは,従って,微細藻類から液体燃料を生産する産業システムを作成するための貴重な貢献を示すであろう。このように,本稿の目的は,Scenedesmus sp.バイオマスの熱挙動と熱分解特性を評価することである。人工培地上で培養したバイオマスを成長速度でモニターした。元素分析及びTGAをそれぞれ,細胞成分および熱挙動評価のために使用した。Flynn-Wall-Ozawa(FWO)とKissinger-Akahira-Sunose(KAS)法を活性化エネルギーを求めるためのTGデータの分析に使用した。Scenedesmus属バイオマスの最大の熱分解速度は,294から330°Cに生じた。試験した微細藻類バイオマスの発熱量と粗タンパク質は,それぞれ,17.65kJg^-1と51.14%であった。TG曲線の結果は,熱分解の三段階が,全ての試験された加熱速度で選択された微細藻類バイオマスで発生し,最大の熱分解温度もまた増加した加熱速度と共により高温に移動したことを示した。E_aの平均値は,それぞれ,FWO及びKAS法に対して202.9及び203.3kJmol^-1である近い値であることを見出した。

シソーラス用語： *セネデスムス属 ,  *動的解析 ,  *藻類 ,  *熱分解 ,  *挙動 ,  バイオマス ,  液体燃料 ,  成長速度 ,  元素分析 ,  熱重量分析 ,  活性化エネルギー ,  熱量 ,  タンパク質 ,  加熱速度
準シソーラス用語： *Scenedesmus ,  *動力学的解析 ,  *微細藻類 ,  *熱挙動 ,  発熱量

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 淡水 ,  Scenedesmus ,  バイオマス ,  熱挙動 ,  分解特性