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J-GLOBAL ID：201502211464617036   整理番号：15A1235724

北西太平洋におけるOmmastrephes bartramiiに適用したCPUE標準化への空間自己相関を含めることの研究【Powered by NICT】

A study of incorporating spatial autocorrelation into CPUE standardization with an application to Ommastrephes bartramii in the northwest Pacific Ocean

著者 (3件)： Xu Jie (Coll. of Marine Sciences,Shanghai Ocean Univ., Shanghai) ,  Guan Wenjiang (Coll. of Marine Sciences,Shanghai Ocean Univ., National for Oceanic Fisheries Engineering Res. Center, Key Lab. of ...) ,  Chen Xinjun (Coll. of Marine Sciences,Shanghai Ocean Univ., National for Oceanic Fisheries Engineering Res. Center, Key Lab. of ...)
資料名： Shuichan Xuebao  (Shuichan Xuebao)
巻： 39  号： 5  ページ： 753-760  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2171A  ISSN： 1000-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 漁業の漁獲努力1回当りの捕捉数量(CPUE)は,通常,資源量に比例すると仮定される資源量指数としてしばしば使用される。観測された漁業CPUEデータは海面温度(SST)と海面塩分のような地域および季節と環境因子のような空間的-時間的因子を含む,魚個体群豊度に加えて,多くの要因により影響される。CPUEに及ぼすこれらの因子の影響が観察されCPUEと資源量との間の仮定され比例をシフトさせる可能性がある。CPUE標準化は,個体群豊度以外の因子の影響を除去するために必要である。一般線形モデル(GLM)と一般加法モデル(GAM)などのCPUE標準化のために開発された多くの統計的モデル。一般的,統計的方法は常に観察されCPUEの独立性を仮定した。しかし,この仮定は,それらの空間的自己相関のために魚群と分布では有効でない。それ故,本研究では,例としてアカイカ(Ommastrephes bartramii)のCPUE標準化を行った。中国漁船団と対応するSSTデータによる釣り漁業における漁獲データと1999年から2012年までの6月から11月に北西太平洋におけるChlorophyllaデータに基づいて,空間的自己相関は標準一般線形モデル(GLM)に組み込んだ。四距離モデル(Gauss,指数,線形および球形)は赤色イカのCPUE標準化を用いた空間的自己相関を検討した。四空間GLMは常に標準GLMのそれよりもデータへのより良い適合度を生成することが分かった。また指数関数モデルは四距離モデルにおけるデータへの最良の適合度を生成する。,公称CPUEは空間的に自己相関する場合CPUE標準化への空間的自己相関を考慮すべきであることが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 漁業 ,  豊度 ,  *CPUE ,  *自己相関 ,  *標準化 ,  イカ ,  魚類 ,  漁獲 ,  中華人民共和国 ,  個体群
準シソーラス用語： 空間的自己相関 ,  線形モデル ,  環境因子 ,  資源量 ,  *Ommastrephes bartrami , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 魚類  (FH02020K) ,  魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  漁労一般  (FH03010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 北西太平洋 ,  CPUE ,  標準化 ,  空間自己相関 ,  研究