文献
J-GLOBAL ID:201502211464686267   整理番号:15A1038208

自立Liイオン蓄電池負極としての電気紡糸Ag/中空ガラス状炭素ナノファイバーの増強された電気化学的性能

Enhanced Electrochemical Performance of Electrospun Ag/Hollow Glassy Carbon Nanofibers as Free-standing Li-ion Battery Anode
著者 (2件):
資料名:
巻: 176  ページ: 1266-1271  発行年: 2015年09月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リチウム貯蔵の大きい理論容量を持つ銀はリチウムイオン蓄電池用の魅力的な合金ベース負極であるが,AgLix合金形成に伴う大きい体積変化は,電極の亀裂,粉化及び急速な容量低下を齎す。電気紡糸中空カーボンナノファイバーのような緩衝マトリックスはこの問題を低減させることができる。共軸電気紡糸で,良く分散したAgナノ粒子が中空カーボンナノファイバーに埋め込まれた自立の結合材無しAg-C複合電極を容易に合成する方法を示した。この手法により,炭素の長サイクル寿命がAgの高いリチウム貯蔵能力で補強され,高性能負極ができる。Ag-C複合電極は50mAg-1において739mAhg-1の容量を示し(>通常の黒鉛負極),100サイクル後に~85%の容量を保持する。さらに,Ag-C複合ナノファイバーは高度に多孔性であり,平均細孔径~6.07nmで,大きい接近可能表面積(~726.9m2g-1)を示す。中空内側へのAgのカプセル化は,追加のリチウム貯蔵サイトを提供するばかりでなく,電子電導度を増加させ,ナノファイバー中でのリチウムの拡散経路長の削減と相俟って急速な充放電速度と高放電レート性能を可能にする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電極過程 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る