文献
J-GLOBAL ID:201502211466850161   整理番号:15A1205627

間接3D印刷による高次階層設計多孔性ナノ複合材料の作製:機械的性質と試験管内細胞応答

Fabrication of a highly ordered hierarchically designed porous nanocomposite via indirect 3D printing: Mechanical properties and in vitro cell responses
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  ページ: 924-931  発行年: 2015年12月25日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
組織再生を鼓舞する非常に均一で制御された内部構造の生分解性足場材料の設計と開発が,多くの研究の焦点である。本研究では改変3次元(3D)印刷プロセスを用いて,内部構造を制御したポリマ基複合材料を作製する。水ベースのバインダの3D印刷を用いて,300~800μmの範囲の様々な細孔サイズの,計算機で設計したプラスタモールドを作製した。溶液流延法と凍結乾燥法によって,εポリカプロラクトン(PCL)とPCL/生体活性ガラス(BG)複合材料足場材へモールドを変えた。光学顕微鏡と電顕研究によって,足場材の形状ゆがみ無しで細孔構造を保持したことを明らかにした。細孔の壁構造は,均質な筋原線維が相互に連結する多孔性表面から成っていた。単軸圧縮およびナノインデンテーション試験によって足場材料の機械的性質を評価した。MC3T3-E1マウス前骨芽細胞による試験管内細胞研究によると,作製した3D足場材料は細胞付着,組織成長および細胞分化を支援した。機械的性質と組織成長に及ぼす細孔幾何形状および生体活性ガラス粒子の効果を評価した。機械的試験および試験管内細胞応答の結果は,非耐荷3D足場材料の作製用プロセスの可能性を確定した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る