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J-GLOBAL ID:201502211473858216   整理番号:15A1143023

オオタバコガ,Helicoverpa armigera(鱗し類:Noctuiadae)の休眠と非休眠さなぎの脳における転写因子c-Mycの遺伝子発現プロファイリングとポリクローナル抗体の調製【Powered by NICT】

Gene expression profiling and polyclonal antibody preparation of the transcription factor c-Myc in the brain of diapause and non-diapause pupae of the cotton bollworm,Helicoverpa armigera (Lepidoptera: Noctuiadae)
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 115-121  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1455A  ISSN: 0454-6296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]c-Mycは集中的に研究され転写因子,Wnt/β-カテニンシグナル伝達経路の重要な下流標的である。本研究の目的は,Helicoverpa armigeraからのc-myc cDNAをクローニングし,mRNAレベルのHar C mycの発現を調べ,Har C Mycに対するポリクローナル抗体を調製した。[方法]H C mycはRACEによりクローン化した。非休眠・休眠さなぎの脳におけるHar C mycのmRNAレベルはRT-PCRにより調べた。Har C mycの原核生物発現ベクターを構築し,組換蛋白質を大腸菌で発現した。精製組換蛋白質はポリクローナル抗体を生成するためにニュージーランドウサギに注入した。抗体価はELISAにより測定した。[結果]Har C myc cDNAは,H.armigeraから成功裏にクローニングした。Har C MycのmRNAレベルは非休眠さなぎの脳におけるよりも休眠蛹の脳で有意に低かった。組換H C Mycを成功裏にE.coliで発現させ,Ni-NTAアガロースカラムで精製した。Har C Mycに対する抗体の力価は000 1:125と高いELISAにより評価した。[結論]Har C mycの発現は休眠蛹の脳において下方制御される。Har C Mycに対する抗体が得られた。本研究では,H.armigeraの休眠におけるWnt/β-カテニンの機能を更に研究するための基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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動物の生化学  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
タイトルに関連する用語 (11件):
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