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J-GLOBAL ID:201502211495984266   整理番号:15A0793738

3種の異なるタイプのpCO2センサを用いたシミュレーションした海底下貯留場所からのCO2漏洩の検出

Detection of CO2 leakage from a simulated sub-seabed storage site using three different types of pCO2 sensors
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  ページ: 121-134  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,2012年の5月から10月までスコットランド西海岸のArdmucknish湾で実施した,制御した海底下in situ二酸化炭素(CO<sub>2</sub>)放出実験の結果に焦点を合わせた。放出の震央および遠く離れた場所での,酸素,温度,塩分および水柱流れ測定のマルチパラメータ装置と組み合わせて,3タイプのpCO<sub>2</sub>センサ(蛍光,NDIRおよびISFETに基づいた技術)を用いた。海底CO<sub>2</sub>排出分布は,空間的,時間的に高い不均一性を特徴づけた。泡流周辺の干潮で,海底から数センチメートル以内の距離で,最高pCO<sub>2</sub>値(約1250μatm)が検出された。水柱のさらに上,海底の上30~100cm,で勾配は減少したが,注入キャンペーンの間中,放出の震央で高いpCO<sub>2</sub>,ピ-ク値400~700μatm,を示し続けた。お互い1m以内に設置した2装置からの高周波平行測定,放出場所での装置の一つの再配置,および放出とコントロール場所の2D水平マッピングでCO<sub>2</sub>排出の局在化影響を確認した。水柱で観測した効果は一時的で注入後の回復は<7日であった。システムがpCPO<sub>2</sub>の変動とO<sub>2</sub>とが強く相関する自然強制が支配的な場合,および意図的に放出したCO<sub>2</sub>で影響される場合,多変量統計手法を用いて期間を確認した。In situデータで校正された水力学循環モデルの使用は,複雑でダイナミックな浅い水システムでのバックグランド条件を確立するために,極めて重要であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  計算機シミュレーション  ,  力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器 

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