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J-GLOBAL ID:201502211500884267   整理番号:15A0869190

Anemarrhena asphodeloidesの非ステロイド性サポニン成分はラットにおいてそのステロイド性サポニンの薬物動態プロファイルを変化させる

Anemarrhena asphodeloides Non-Steroidal Saponin Components Alter the Pharmacokinetic Profile of Its Steroidal Saponins in Rat
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 11777-11792 (WEB ONLY)  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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迅速で選択的で高感度なUPLC-MS/MSアッセイを,四つのステロイド性サポニンの血漿濃度を測定するために確立した。Sprague-Dawleyラットを,経口投与Anemarrhena asphodeloides抽出物(ASE)と巨大分子分画と組み合わせたASE(ASE-MF)と低分子分画と組み合わせたASE(ASE-SF),および概ね同じ量のASEを含む低分子と巨大分子分画と組み合わせたASE(ASE-SF-MF)である4群に割り当てた。異なる時点で,チモサポニンBIIとアネマルサポニンBIIIとチモサポニンAIIIとチモサポニンE1のラット血漿における濃度を測定し,C<sub>max</sub>とT<sub>max</sub>とT<sub>1/2</sub>とAUCを含む主要薬物動態パラメータをDAS3.2ソフトウェアパッケージで計算した。統計学的解析をStudentのt検定で実施し,有意レベルとしてp<0.05とした。MFは四つのステロイド性サポニンの薬物動態挙動とパラメータに対して影響を持たなかった。ASE-SFとASE-SF-MF群における四つのステロイド性サポニンのC<sub>max</sub>とAUCは,ASE群のそれらと比較して,有意に増加していることを見いだした。これらの結果はA.asphodeloides抽出物中のSFがステロイド性サポニンの吸収を増加させ,バイオアベイラビリティを改善することを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 

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