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J-GLOBAL ID:201502211531488378   整理番号:15A1116074

物理化学的性質の研究と鶏糞コンポスト化過程における微生物群集【Powered by NICT】

Investigation of physico-chemical properties and microbial community during poultry manure co-composting process
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  ページ: 81-94  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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鶏糞とゴム木材おが屑の共堆肥化を60日間2:1(V/V)の比を用いて行った。研究はFourier変換赤外分光法(FT-IR),熱重量分析と示差熱分析(TG/DTA)と走査電子顕微鏡(SEM)を利用した細胞外酵素活性と構造劣化を研究するために実施した。微生物遷移も変性剤濃度勾配ゲル電気泳動(DGGE)を用いて決定した。堆肥は3日で71°Cの最高温度に達することができ,8週間30と40°Cの間で安定化した。セルロース基質を分解するために,CMCアーゼ,FPアーゼ,β-グルコシダーゼは相乗的に作用した。キシラナーゼ活性は堆肥化中に徐々に増加し,35日目に11.637Uのピーク値,続いて急激な低下を達した。両LiPとMnP活性は,それぞれ,35日目にピーク値に達した0.431と0.132Uであった。FT-IRスペクトルは,分解が進むと芳香族性の増加と炭水化物のような脂肪族化合物の減少を明らかにした。TGA/DTGデータは堆肥試料中の重量損失における有意な変化を示し,有機物質の分解を示した。SEM顕微鏡写真は,60日でのゴム木おが屑の表面に露出した柔組織の高い量を示し,顕著な劣化を示した。DGGEおよび16S rDNA分析は,Burkholderiasp.,Pandoraea.,Pseudomonassp.した堆肥化プロセスを通して存在することを示した。Ornithinibacillus.及びCastellaniella ginsengisoliは堆肥化の初期段階でのみ見出された,Burkholderiasp.の異なる株は,堆肥化の後期段階で生じていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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