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J-GLOBAL ID:201502211536828567   整理番号:15A0540513

キャピラリーイオンクロマトグラフィーにおける迅速,同時カチオン分離用のアリルスルホナートによるハイブリッドモノリス固定相の調製

Preparation of a hybrid monolithic stationary phase with allylsulfonate for the rapid and simultaneous separation of cations in capillary ion chromatography
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資料名:
巻: 38  号:ページ: 1109-1116  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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簡単,容易な一段階調製法によりスルホナート機能性ハイブリッドモノリスカラムを調製し,イオン交換クロマトグラフィーにて無機カチオンの同時分離に使用した。強力なカチオン交換部分をアリルスホナートにより直接的に保持し,アリルスルホナートは一段階反応における有機モノマーとして作用した。無機カチオン(Li+,Na+,K+,NH4+,Cs+,Rb+,Mg2+,Ca2+,Sr2+)をCuSO4溶離液により分離し,UV間接検出をした。アリルスルホナートハイブリッドモノリスはキャピラリー充填カラムよりも速度と圧力降下の点で良い性能をしめす。達成された理論段数は19,017段/m(NH4+を分析対象化合物とした場合)であった。保持時間とピーク高さの相対標準偏差(n=6)は,全ての分析対象カチオンに対して1.96%以下であった。アリルスルホナートハイブリッドモノリスカラムにより,地下水と家庭下水,処理施設廃水に含まれる無機カチオンの迅速,同時分離が可能である。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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天然水のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  水質汚濁一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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