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J-GLOBAL ID：201502211549086013   整理番号：15A1218954

酸素の効率的な電極触媒還元のための多機能グラフェンベースナノ構造

Multifunctional graphene-based nanostructures for efficient electrocatalytic reduction of oxygen

著者 (4件)： HU Peiguang (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of California, 1156 High Street, Santa Cruz, California 95064, USA) ,  LIU Ke (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of California, 1156 High Street, Santa Cruz, California 95064, USA) ,  DEMING Christopher P (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of California, 1156 High Street, Santa Cruz, California 95064, USA) ,  CHEN Shaowei (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of California, 1156 High Street, Santa Cruz, California 95064, USA)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 90  号： 12  ページ： 2132-2151  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェン誘導体は燃料電池カソードにおいて多様な用途,特に酸素還元反応(ORR)においてナノ粒子のための機能的担持として広く用いられてきた。触媒性能が金属ナノ粒子の電子的性質とこのため反応中間物との結合相互作用を操作する焼結/凝集と金属-基質相互作用に対する金属ナノ粒子の安定化の状況内で評価されるこの研究領域における最近の進歩をこのレビューはまとめる。酸素還元ための効果的な金属フリー触媒としてヘテロ原子ドーピンググラフェン誘導体の最近のブレークスルーも考察する。さらにレビューは,ORRメカニズムのさらなる理解と酸素還元に対する電極触媒活性を示すことが観察されてきたMoS_sなどの他の二次元層状ナノ構造に焦点を合わせて効果的なORR触媒の開発に関する展望を含む。電極触媒活性を説明する指導的なメカニズムモデルを考察する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電極触媒 ,  還元 ,  *グラフェン ,  ナノ構造 ,  *燃料電池 ,  原子 ,  ドーピング ,  触媒活性 ,  硫化モリブデン ,  サイクリックボルタンメトリー
準シソーラス用語： 酸素還元反応 ,  ヘテロ原子 ,  電極触媒活性

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸素 ,  電極触媒 ,  還元 ,  多機能 ,  グラフェン ,  ナノ構造