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J-GLOBAL ID:201502211607353310   整理番号:15A1093414

応答曲面法を用いるショットピーニングによる航空機アルミニウム合金の表面層の性質の向上

Enhancing surface layer properties of an aircraft aluminum alloy by shot peening using response surface methodology
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  ページ: 566-576  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ショットピーニングは近表面領域に局部塑性変形をもたらし,航空宇宙構造物部材の残留応力を発達させ表面硬さを改善させる。ピーニングパラメータを注意深く選択して,これらの性質を向上させることができる。高い比静的強度のため,航空宇宙産業では2124-T851アルミニウム合金を広く用いている。本研究では,応答曲面法を紹介し,ミクロ硬さと残留応力の表面性質を最適化する。ミクロ組織と残留応力に及ぼす4つのピーニングパラメータ(ノズル距離,圧力,衝撃角度および暴露時間)の効果を調べる。一般に普及している2次応答曲面設計であるBox-Behnken設計を用いて,4パラメータに関してミクロ硬さと残留応力の経験的モデルを体系的に推定する。予測モデルに基づき,多応答最適化のための最も普及している技術の望ましさ関数手法を用いて最適ピーニング条件を推奨する。加えて,実験結果得た最適条件の妥当性を確証するために,硬さ,残留応力,表面形態,X線回折分析および表面粗さに関してショットピーニングしたアルミニウム合金の冶金的分析行った。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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熱的操作によらぬ硬化  ,  飛しょう体の材料・製造 

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