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J-GLOBAL ID：201502211662264718   整理番号：15A0850684

外国自動車企業と日本の自動車企業-1900~1945-

Foreign Automakers and Japanese Automakers: From 1900-1945

著者 (2件)： 吉沢正広 (芝浦工大) ,  吉沢正広 (諏訪東京理大)
資料名： 芝浦工業大学研究報告 人文系編(CD-ROM)  (Research Reports of Shibaura Institute of Technology. Social Sciences and Humanities (CD-ROM))
巻： 48  号： 1/2  ページ： 81-89  発行年： 2015年03月31日 
JST資料番号： L0379B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,トヨタを例に挙げて,海外自動車産業との比較を通じて日本の自動車産業の形成及び発展過程を解明した。フォードとGMが1920年代に日本に進出した事実に注目し,その概要を記述するとともに,その後のトヨタの成立,国内生産,初期海外活動ついて論述した。本稿では,外資自動車企業が進出した頃方,昭和20年頃までの期間を対象とした。当時の輸出製品は,主として軍用トラックであったが,トヨタはその前身である豊田自動織機製作所自動車部の時代から海外市場に対して意欲も燃やしていたことが判明する。当時のトヨタの海外活動は決して軽視されてはならないものである,と結論づけた。

シソーラス用語： *自動車工業 ,  トラック ,  軍用車両 ,  企業 ,  *生産方式 ,  かんばん方式
準シソーラス用語： トヨタ生産方式 ,  外資系企業 ,  *自動車産業 ,  *比較歴史

分類 (3件)： 工場一般  (KB02010M) ,  生産工学一般  (KB01000U) ,  自動車・自動車工業一般  (QG01000P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 外国 ,  自動車 ,  企業 ,  日本