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J-GLOBAL ID:201502211731611409   整理番号:15A0789004

セリウムビス(テトラジアゼピノポルフィラジナト):合成,及びスペクトルと電気化学的挙動の特異性

Cerium bis(tetradiazepinoporphyrazinate): synthesis and peculiarities of spectral and electrochemical behavior
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 5797-5804  発行年: 2015年07月30日 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ビス{テトラキス(5,7-ビス(4-tert-ブチルフェニル)-6H-1,4-ジアゼピノ)[2,3-b,g,l,q]ポルフィラジナト}セリウムが2つの代替合成経路,即ち,5,7-ビス(4-tert-ブチルフェニル)-6H-1,4-ジアゼピン-2,3-ジカルボニトリルの鋳型大環状化とその環状テトラマー,遊離塩基ポルフィリン配位子を使用する直接錯体化を経てはじめて合成された。HRMS,UV-Vis,FT-IR,及びNMRスペクトル測定法の組み合わせが,得られたダブルデッカー中のセリウムイオンの4価の酸化状態の確認を可能にした。Pc2CeIV(Pc2-=フタロシアニネートアニオン)とは異なり,本化合物は,溶媒への強い依存性を示す複雑なUV-Visスペクトルを明らかにした。セリウム錯体と対応する遊離塩基配位子の電気化学の比較研究を行った。配位子中心プロセスが拡散律速である一方,Ce4+/3+変換は,遅い電子移動速度によって特徴付けられる。これは,サンドイッチ型分子の注目に値する構造再配列と共に,かさ高い配位子の存在に起因して,金属中心の電極表面への乏しい接近可能性の結果としてである。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  八員環以上の複素環化合物 
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