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J-GLOBAL ID:201502211737366201   整理番号:15A1225268

パルス電着による金被覆AFM TERS探針の合理的作製

Rational fabrication of a gold-coated AFM TERS tip by pulsed electrodeposition
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 43  ページ: 18225-18231  発行年: 2015年11月21日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鋭い金あるいは銀コート探針の再現性のある作製がチップ増強Raman分光(TERS),特に原子間力顕微鏡(AFM)ベースのTERSの進展を阻害する課題となっている。ここでは,高い再現性でプラズモニックTERS用探針を作るために原子間力顕微鏡(AFM)探針上に金薄膜をコートするパルス電着に基づく新規な方法を開発した。表面凹凸とシャープさに対する電着電位とステップ時間の影響を系統的に調べた。この方法では金コートTERS探針の半径を数ナノメートルから数百ナノメートルで合理的に制御することが可能であり,これにより金コートAFM探針半径に対するTERS増強依存性を系統的に研究することが出来る。最大のTERS増強はギャップモード60~75nmの範囲の探針半径で得られた。コートした金層はケイ素探針表面と強い接着性を持ち水中で非常に安定で,水溶液環境での応用に大きな可能性を示している。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
分類
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顕微鏡法  ,  非線形光学  ,  固体の表面構造一般  ,  金属薄膜 

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