文献
J-GLOBAL ID:201502211765248303   整理番号:15A1066016

遷移金属置換ホウ酸タングステン/ヘミシアニンのハイブリッドナノ複合材料自己組織化膜における発生光電流の増加

Enhancement of photocurrent generation from a series of hybrid nanocomposite self-assembled films of transition element-substituted tungstoborates/hemicyanine
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号: 24  ページ: 8064-8072  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遷移金属置換のホウ酸タングステンアニオン[BW11M(H2O)O39]7-(BW11M,M=Ni,Cu,Cd)と(E)-1,1’-(ヘキサン-1,6-ジイル)ビス(4-(4-(ジメチルアミノ)スチリル)ピリジニウム(H6)のバイクロモホアヘミシアニンカチオンを交互に吸着させて,一連の静電的に自己組織化した膜を作ることに成功した。紫外可視スペクトルによれば,均質な膜が出来ていて,H6分子は膜内でJ凝集を形成している。(BW11M/H6)n膜に白色光(100mW/cm2,730nm>λ>325nm)をSCEに対してゼロバイアス電圧の条件で照射すると0.56~1.32μA/cm2の安定なカソード光電流が発生した。光電流作用スペクトルによれば,カソード光電流は(BW11M/H6)n膜におけるH6の電荷移動励起によると考えられる。膜中のポリオキソ金属酸塩アニオンの組成と構造は光電流に大きな影響を及ぼす。さらに,(BW11M/H6)n膜を構成する層の数,印加電位,電解質中の電子アクセプタなどが光電流の発生に及ぼす効果を調べ,光電気特性の機構を論じた。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光伝導,光起電力 

前のページに戻る