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J-GLOBAL ID：201502211796211181   整理番号：15A1164613

リネゾリドの新規複素環状類似体の合成

Synthesis of new heterocyclic analogs of linezolid

著者 (3件)： NGUYEN Son T. (Dep. of Chemistry, Microbiotix Inc., One Innovation Drive, Worcester, MA 01605, USA) ,  LI Bing (Dep. of Chemistry, Microbiotix Inc., One Innovation Drive, Worcester, MA 01605, USA) ,  PEET Norton P. (Dep. of Chemistry, Microbiotix Inc., One Innovation Drive, Worcester, MA 01605, USA)
資料名： Tetrahedron Letters  (Tetrahedron Letters)
巻： 56  号： 44  ページ： 6056-6058  発行年： 2015年10月28日 
JST資料番号： E0366A  ISSN： 0040-4039  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは以前,潜在的なリネゾリド様抗生物質としてのチエニルオキサゾリジノン調製のための前駆体を調製するために,5-(4-モルホリニル)-2-ニトロチオフェン(2)の還元による5-(4-モルホリニル)-2-アミノチオフェン(3)の調製を試みた。この戦略は失敗したが,興味ある還元的芳香族化反応を明らかにすることができた。今回,5-(4-モルホリニル)チオフェン-2-カルボアルデヒド(8)から始まる代替戦略を用いてチエニルオキサゾリジノン類の調製に成功した。本報ではチオフェン核を有する新規オキサゾリジノン抗生物質の調製のためのキー中間体であるチエニルオキサゾリジノン14の合成を述べる。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 化学合成 ,  類似物質 ,  酸素複素環化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  カルバミド酸エステル ,  ジカルボン酸 ,  酸イミド ,  芳香族カルボン酸 ,  芳香族縮合化合物 ,  *合成中間体
準シソーラス用語： *オキサゾリジノン類 ,  チオフェン誘導体 ,  フタルイミド誘導体 ,  モルホリン誘導体 ,  類似体

分類 (2件)： オキサジン  (CF07100X) ,  抗生物質の合成  (GX04000Z)

物質索引 (4件)： リネゾリド ,  5-モルホリノチオフェン-2-カルボアルデヒド ,  3-(5-モルホリノ-2-チエニル)-5α-(ヒドロキシメチル)オキサゾリジン-2-オン ,  2-[[2-オキソ-3-(5-モルホリノ-2-チエニル)オキサゾリジン-5-イル]メチル]イソインドリン-1,3-ジオン

タイトルに関連する用語 (3件)： リネゾリド ,  複素環 ,  類似体