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J-GLOBAL ID：201502211802205075   整理番号：15A1156701

高画質水性フレキソ印刷物の評価とその解析手法 その3

著者 (1件)： 伊藤文男 (ニューロング)
資料名： コンバーテック  (Convertech)
巻： 43  号： 10  ページ： 42-45  発行年： 2015年10月15日 
JST資料番号： Y0873A  ISSN： 0911-2316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「高画質水性フレキソ印刷物の評価とその解析手法,その3」について述べて本概説を終えた。これまで述べたデータは,濃度計だけで測定可能な,ドットゲイン(DG),印刷濃度(CD)カーブ,グレーバランスカーブ(GB)と色成分表である。DGはCDから導かれる網点面積であり,当然,濃度カーブの良否がDGにも影響する。フィルム包材のフレキソ印刷では大幅に向上してきた。GBは,演色性とトーンの基本であり,Y,M,C刷,刷版の網点%修正のバランスの採り方となる。最後にの残る課題は,細網点の版上インキ乾きの防止であり,印刷条件(温湿度,柄デザインの仕方,配置等)を整えることで改善される。その他,印圧,タッチ圧,印刷粘度,水性刷専用フィルム原反の採用等,フレキソ印刷には多くの変動要因が在る。7)Y,M,C各色刷の色成分とその純度の対比(各色の色成分とは,各色チャートのベタ部の色成分と純度対比,解析例1,2,3),8)プロセス柄の再現性(解析例1,2),9)犬/猫背景柄,平織ライト調の安定性対比(解析例1,2),10)まとめ。

シソーラス用語： *画質 ,  *水性インク ,  *フレキソ印刷 ,  *評価 ,  *解析 ,  *方式 ,  計測器 ,  網点 ,  画像特性 ,  プラスチックフィルム ,  包装材料 ,  演色 ,  印刷版 ,  因子
準シソーラス用語： ドットゲイン ,  *画質評価 ,  画像濃度 ,  *解析手法 ,  *高画質 ,  濃度計 ,  変動要因

分類 (4件)： 印刷  (ZA05040A) ,  印刷機  (ZA05050L) ,  包装材料  (YH06030Q) ,  色  (BD03090A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高画質 ,  フレキソ印刷 ,  評価 ,  解析手法