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J-GLOBAL ID:201502211803984507   整理番号:15A0911572

ライフラインとしてのランドスケープ:包括的な水系のデザインに向けて 第III部:国内の動向・課題 復興の現場から見た防潮堤デザインの課題

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資料名:
巻: 79  号:ページ: 131-132  発行年: 2015年07月31日 
JST資料番号: F0408A  ISSN: 1340-8984  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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復興の現場から見た防潮堤デザインの課題について論じた。東北の太平洋沿岸を襲った巨大津波の復興における防潮堤制度設計の経緯を述べた。直面した課題は,1)高さである。特に宮城県では,安全性重視の知事の姿勢もあり,高さを下げて風景との調和を図ることは極めて難しい状況にある。2)位置・線形・構造で最も気になったのは,道路を守るだけのため海出しして作られる防潮堤である。港湾・漁港が管理する防潮堤では,直立堤や混成堤が採用されている結果,線形が港湾・漁港区域界に沿って不自然な折れ線となっているものが非常に多い。L2津波が襲来し越流しても粘り強くあることが求められたため,景観と調和しやすい傾斜堤であってもコンクリートで被覆しなければならず,景観的な収め方は極めて難しい。
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分類 (1件):
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海岸工学 

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