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J-GLOBAL ID:201502211804428438   整理番号:15A0962150

DNA自己集合を用いたSalmonellaの表面プラズモン共鳴に基づいた無標識検出

Surface Plasmon Resonance Based Label-Free Detection of Salmonella using DNA Self Assembly
著者 (4件):
資料名:
巻: 175  号:ページ: 1330-1343  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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表面プラズモン共鳴(SPR)に基づいたDNAハイブリダイゼーションセンサを,金表面に5′-チオール化一本鎖DNA(ssDNA)プローブの自己集合単層を作製することにより製作した。高度に特異的なDNAプローブは,Salmonella enterica serovars typhiの保存Vi莢膜抗原遺伝子から選択した。このDNAバイオセンサを,Salmonellaの無標識リアルタイムモニタリングに対して研究した。興味深いことに,PBSにおける最低検出濃度は0.019ng mL-1(2fM)であり,会合(ka)及び解離(kd)速度定数は各々ka(M-1 s-1)=6.68×104±2.3及びkd(s-1)=5.6×10-3±0.01であった。このバイオセンサは,相補,非相補及び1塩基ミスマッチ配列を識別すること,及び室温で40ハイブリダイゼーションサイクルまでの再使用を成功裏に示した。添加した尿試料から分離したゲノムDNAのハイブリダイゼーション研究に対して,成功結果を得た。このバイオセンサデバイスの性能特性は,臨床,食品及び環境への適用を包含するようなDNAに基づいたアッセイを微調整するさらなる研究領域を示唆した。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物検査法  ,  分析機器  ,  核酸一般 
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