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J-GLOBAL ID:201502211805875993   整理番号:15A1284646

燃料電池応用のための炭酸バリウム修飾のNiO-イットリア安定化ジルコニアについて相形成と組成の理解

Understanding the phase formation and compositions of barium carbonate modified NiO-yttria stabilized zirconia for fuel cell applications
著者 (8件):
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巻: 40  号: 45  ページ: 15597-15604  発行年: 2015年12月07日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物燃料電池(SOFC)におけるBaCO3による従来のニッケル-イットリア(Ni-YSZ)安定化ジルコニアのアノードの簡単な改良により,炭素含有燃料のアノードのコークス化抵抗を向上できた。本研究では,X線回折,ラマン分光法,および熱重量分析を用いて,製造プロセス中の相の形成および組成を理解するために,BaCO3,NiO,及びYSZ間の化学反応を調べた。この結果から,900°Cより高い温度で,BaCO3は高速でYSZと反応し,BaZr1-xYxO3-δ(BZY)相を生成することを示した。BaCO3とNiOの混合物については,BaNiO3とBaNiO2.36両方が900°Cで得られたが,YSZの存在下あるいは還元性雰囲気下では,高温で不安定であった。結果から,BZY/YSZ-BaO/Niアノードを,単純な熱処理(例えばセル製造時)とその後の還元工程(例えば,燃料への曝露)により容易に作製できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 

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