文献

J-GLOBAL ID：201502211817762981   整理番号：15A0812278

天然ガスとディーゼルを燃料とするパイロットに変換した多気筒18.1-Lディーゼルエンジンの排ガス特性

Exhaust emissions characteristics of a multi-cylinder 18.1-L diesel engine converted to fueled with natural gas and diesel pilot

著者 (4件)： MITTAL Mayank (Generac Power Systems, Waukesha, WI, USA) ,  DONAHUE Ron (Generac Power Systems, Waukesha, WI, USA) ,  WINNIE Peter (Generac Power Systems, Waukesha, WI, USA) ,  GILLETTE Allen (Generac Power Systems, Waukesha, WI, USA)
資料名： Journal of the Energy Institute  (Journal of the Energy Institute)
巻： 88  号： 3  ページ： 275-283  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： C0303A  ISSN： 1743-9671  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 6気筒のターボチャージャ・アフタークーラ式ディーゼルエンジンを,天然ガスで作動する発電機用のディーゼルパイロットに変換した。天然ガスの流動を,絞り弁を使って電気的に制御し,燃焼室に導入する前に空気と予混合した。本研究の目的は,種々の運転条件における二元燃料ディーゼルの排ガス特性を調べることである。排ガス中の全炭化水素(HC),一酸化炭素(CO),酸化窒素(NO_x),すす,粒子状物質および二酸化炭素を,種々の負荷下で調べた。また,二元燃料運転におけるHCおよびCO変換に及ぼすディーゼル酸化触媒の影響も提示した。その結果,ディーゼル運転に比べ,二元燃料運転では全ての実験条件下でNO_x排出量が減少することが分かった。二元燃料運転下ではHCとCO排出は増加したが,酸化触媒によりその濃度は大幅に減少した。一般的な見解と反して,ディーゼル運転に比べ,二元燃料運転の場合は,すすと粒子状物質が増加した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *発電機 ,  パイロット試験 ,  *ディーゼル機関 ,  改造 ,  排気タービン過給機 ,  冷却器 ,  混合燃料 ,  *多種燃料機関 ,  排出基準 ,  排ガス ,  *燃焼特性 ,  炭化水素 ,  一酸化炭素 ,  酸化窒素 ,  煤 ,  大気汚染物質 ,  二酸化炭素 ,  排ガス処理
準シソーラス用語： アフタークーラ ,  ターボチャージャ ,  ディーゼルエンジン ,  二元燃料 ,  酸化触媒 ,  排ガス特性 ,  粒子状物質

分類 (1件)： 排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 天然ガス ,  ディーゼル ,  燃料 ,  パイロット ,  気筒 ,  ディーゼルエンジン ,  排ガス特性