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J-GLOBAL ID:201502211819953083   整理番号:15A1350150

溶媒スイング吸着のためのPIM-1の適用とナノろ過による溶媒回収

Application of PIM-1 for solvent swing adsorption and solvent recovery by nanofiltration
著者 (4件):
資料名:
巻: 156  号: P2  ページ: 683-690  発行年: 2015年12月17日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶媒リサイクルのために有機溶媒ナノろ過(OSN)と結合した溶媒バイ溶媒スイング吸着(SSA)による一般的な溶媒から2つの有機溶質の分離のコンセプトを示す。固有のミクロ多孔性PIM-1の高分子を吸着剤とナノろ過膜の両方のために用いた。エタノールまたは水-エタノール(30/70)混合物の溶液から吸着のためにPIM-1はアニオン溶質(Remazol Brilliant Blue R)の無視できる取込を有して中性溶質(Oil Red O)に対する高い親和性を示した。分布係数Kの得られた平衡値は,Oil Red Oがそのエタノール溶液から4300倍だけPIM-1において濃縮され,この値が水/エタノール(30/70)二成分系混合物の場合には53,000倍に大きく改善されることを示した。PIM-1に対する中性溶質の親和性のそのような違いは溶質と溶媒分子の間の競争的収着手段で説明され,分布係数Kと溶媒溶解度パラメータの間の明瞭な相関が得られた。吸着剤が極性の少ない溶媒(トルエン)で洗浄することで再生可能であり,中性溶質のほとんど定量的な脱着(K=6)を与えた。注型のままと架橋後のPIM-1膜は溶媒回収のために成功裏に使用された。PIM-1が溶媒の性質に依存して溶媒-選択的移動または溶質-選択的移動のどちらかを有することができることが示された。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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