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J-GLOBAL ID:201502211821102414   整理番号:15A1100738

動物園との連携による大学院授業での骨格標本作製法-地域教育システムの充実を目指して-

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巻: 39  号:ページ: 225-232  発行年: 2015年09月10日 
JST資料番号: L3340A  ISSN: 0386-4553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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動物園で死亡した動物を借り受け,大学院の授業として骨格標本作製に取り組み,作製した骨格標本を動物園に返還するという試みについて,標本作製法を紹介すると共に,大学院での授業実践とその成果を述べた。日立市かみかね動物園の協力により,ウサギからニホンザルまでの大きさの動物を対象に,湯温中に浸漬する方法と,バッククッキングを応用する方法で標本を作製し,その手順を解説した。さらに博物館・動物園に関する講義を行い,作製した標本は動物園だけでなく,地域でも活用されたと述べた。これまでの手法を考察し,今後の学校と動物園との連携について述べた。
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分類 (1件):
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科学技術教育 
引用文献 (26件):
  • 八谷昇・大泰司紀之:蛋白分解酵素を用いた骨格標本作製法,解剖学雑誌,67, 107-114, 1992.
  • 芳賀隆・山本勝博:地域の自然素材や教育施設を活用した理科教材の開発と実践,茨城大学教育学部紀要教育科学,60, 1-20, 2011.
  • 稲葉智之:カツオブシムシを用いた骨格標本作製方法:附 現栖古生物研究所所蔵骨格標本目録,日本野生動物医学会誌,4(2), 93-100, 1999.
  • 伊藤恵夫:排水パイプ用洗浄剤を利用した小動物骨格標本作成法,化石研究会会誌,25, 43-44, 1992.
  • 鎌田直樹:動物の大きさに応じた教材用の骨格標本作製法の検討,生物教育,49(2), 76-81, 2009.
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