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J-GLOBAL ID:201502211831381729   整理番号:15A0766419

全金属性コンプライアントシール対ラビリンスシール:高温度でのガス漏れの比較

An All-Metal Compliant Seal Versus a Labyrinth Seal: A Comparison of Gas Leakage at High Temperatures
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巻: 137  号:ページ: 052504.1-052504.8  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遠心圧縮機やガスタービン等の高温回転機械の寄生二次流れ(漏れ流)の防止のために,4140鋼製などのラビリンスシール(LS)が安価で,最も一般的に使用されるが,このシールは運転中の摩耗が避けられず,効率低下やロータ動力学の安定性低下にもつながる。近代的シールには,BS(ブラシシール),HBS(ハイブリッドブラシシール),HALO(静水圧先進的低リーク)がある。HALOはインコネル718などを使用した全金属製で,片持ち梁を含む特殊な柔軟形状を有する。本研究は,最高300°Cの熱空気を用いてHALOとLSの漏れ試験を実施し比較した。回転数2700rpmまでの試験の結果,HALOはLSよりも供給/吐出圧力比が2未満で約50%,また圧力比が3.0以上で70%まで減少することを示し,圧力比の増加に対しても,もれ流量係数は,ほぼ一定に保たれることを示した。これらから,HALOの使用はシステム効率を増し,またシール保守間隔を拡大することが期待される。
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