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J-GLOBAL ID:201502211834040883   整理番号:15A0406761

直接金属レーザ焼結によって作製したアルミニウム合金セル状格子構造物のミクロ組織と機械的性質

Microstructure and mechanical properties of aluminium alloy cellular lattice structures manufactured by direct metal laser sintering
著者 (7件):
資料名:
巻: 628  ページ: 238-246  発行年: 2015年03月25日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接金属レーザ焼結(DMLS)によって作製した,広い範囲の体積分率(5~20%)で単位格子サイズ(3~7mm)のAlSi10Mgの周期的セル状格子構造物のミクロ組織と機械的性質を徹底的に調べた。アーク形状化メルトプールが互に重なり合い,作られたままの格子構造物のほぼ完全に密な(相対密度≧99%)支柱を構成することが判った。支柱のメルトプールの特徴は,非常に微細なセル状樹枝状ミクロ組織である。メルトプールの2つの独特なゾーンを識別できる。すなわち,メルトプールの境界は粗大なセル状/樹枝状晶枝間隔が2~4μmのミクロ組織であるが,メルトプールの内部はα-Alマトリックスと幾らかの埋め込まれた棒タイプのSi相で主に満たされた400~700nmのセルおよび約20nmのSi粒子の凝集体によって圧倒的に生じたネットワーク境界からなる遥かに微細なセル状ミクロ組織を示す。圧縮強さとミクロ硬さの両方は,体積分率を固定すると単位格子サイズの増加とともに減少する。このことは,主に周囲がより小さな単位格子サイズの構造物のより薄い支柱をより速く冷却したからである。したがって,冷却速度はより速く,より微細なミクロ組織をもたらす。圧縮強さは体積分率の増加とともに増大し,Gibson-Ashbyモデルに基づく方程式を確立して,DMLS作製AlSi10Mgジャロイドセル格子構造物の圧縮強さを推定する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧粉,焼結  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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