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J-GLOBAL ID:201502211834178827   整理番号:15A1257543

カスケード接続Hブリッジマルチレベルコンバータのための位相シフトキャリア変調手法

Phase-Shifted Carrier Modulation Techniques for Cascaded H-Bridge Multilevel Converters
著者 (4件):
資料名:
巻: 62  号: 11  ページ: 6684-6696  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0234A  ISSN: 0278-0046  CODEN: ITIED6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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STATCOMなど産業用に用いられているHブリッジコンバータではレベルシフト変調手法や空間ベクトル変調手法と異なり各半導体素子の損失が均等となる位相シフトキャリア(PSC)変調手法が広く用いられている。しかしこの手法ではキャパシタ電圧バランス対策の適用が必須であり,このために高調波特性が劣化するという問題が残されていた。これに対して本文では未利用のスイッチング状態を活用することによって高調波性能の劣化を防止する2種類の位相シフトキャリア変調手法を提案した。従来のPSC-PWM Hブリッジマルチレベルコンバータを用いたSTATCOMの問題点,並びに提案する新しいPSC-PWMアルゴリズムの詳細について述べ,Saberシミュレーション並びに実験用の425V19レベルHブリッジSTATCOMを用いた実験結果でその有効性を示した。提案手法によって電流制御と電圧バランスを1つの制御ループで制御できるため,従来の独立制御ループの相互干渉による高調波特性の劣化が防止でき,損失分布も均等化される
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電力変換器  ,  変復調回路 

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