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J-GLOBAL ID:201502211843367365   整理番号:15A1043876

Ag/Cr2O3メソ多孔性ミクロスフェアに基づく高選択的低温トリエチルアミンセンサ

Highly selective low-temperature triethylamine sensor based on Ag/Cr2O3 mesoporous microspheres
著者 (9件):
資料名:
巻: 220  ページ: 910-918  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cr2O3メソ多孔性ミクロスフェアをソルボサーマル法で合成し,Ag/Cr2O3ミクロスフェアを界面活性剤修飾法で作成した。この2つの生成物は,XRD,EDX,XPS,TEM及びHRTEM技術で特徴付けた。Cr2O3ミクロスフェアの直径は1-1.5μmで,さらにナノプレートのビルディングブロックによって構築された。Ag/Cr2O3ミクロスフェアは,Cr2O3ミクロスフェアの形態とメソ多孔性構造を保持し,Agナノ粒子を粒子径7-25nmをもってCr2O3ミクロスフェアの表面上に成功裡に堆積させた。Cr2O3及びAg/Cr2O3ミクロスフェアのトリエチルアミン(TEA)に対するガス検知特性を,異なる作動温度で検討した。作動温度170°Cでの50ppmのTEAに対するCr2O3ミクロスフェアの応答は15.2であり,より低い温度である92°CでのAg/Cr2O3の応答は52.9に増した。Agナノ粒子の修飾は最適作動温度を大きく下げ,TEAガスへのCr2O3ミクロスフェアの応答を増すばかりか,TEAに対するセンサの選択性も更に向上させる。TEAガス検知特性についてのAg/Cr2O3ミクロスフェアの大きな改善は,修飾Ag増感と触媒効果,及びCr2O3ミクロスフェアのメソ多孔性構造に帰せられる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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