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J-GLOBAL ID:201502211854815920   整理番号:15A0877067

メタノール酸化反応の電極触媒に関するPt-M(M=Mn,Fe,Co)ナノ粒子の粒子近接と組成の影響

Effects of particle proximity and composition of Pt-M (M = Mn, Fe, Co) nanoparticles on electrocatalysis in methanol oxidation reaction
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資料名:
巻: 294  ページ: 75-81  発行年: 2015年10月30日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一段のソノ化学反応によりカーボンナノチューブ(CNT)担持体の上にPt-M(M=Mn,Fe,Co)ナノ粒子(NP)を合成(Pt-M/CNT)して,粒子の近接性と組成に重点を置いて,それらのメタノール酸化反応(MOR)に対する電極触媒性能を調べた。NPは2~3nmサイズで,CNT表面上に均一に分布していた。Ptの担持量(33,57,78wt%)を変えた一連のPt-Mn/CNT試料は粒子の近接性の影響の研究を可能にした。これらの試料のMn含有量はNP中で非常に低く(≦8.0at%),それらの性質は”純粋な”Pt NPの性質と近似していた。それらの質量MOR電流は顕著な変動を全く示さなかったが,比MOR電流はNP間の距離が減るにつれて増加した。一方,NP中へ多量の遷移金属の混合はMOR特性を向上させるために,より有効なように思われた。Fe含有量が39.0at%のPt-Fe/CNTとCo含有量が46.6at%のPt-Co/CNTでPt含有量が高い両者を作製した。それらは市販のPt/C(60wt%)と比較して,質量および比MORの両者で2~3倍の向上を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 

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