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J-GLOBAL ID:201502211865837110   整理番号:15A1269555

共電気紡糸した中空ミクロ繊維バルク配向集合体の製造と断面評価

Production and cross-sectional characterization of aligned co-electrospun hollow microfibrous bulk assemblies
著者 (8件):
資料名:
巻: 109  ページ: 25-35  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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評価し得る厚さの共電気紡糸(co-ES)した中空ミクロ繊維集合体の開発は,フィルタ膜や組織模倣スカフォードを含む多くの実用的応用に必須である。本研究では,ファイバ束や小片を形成した厚い一軸配向した中空ミクロ繊維集合体を,ポリカプロラクトン(PCL)とポリエチレン酸化物(PEO)をそれぞれシェルとコア材料としたco-ESによって作製した。中空のミクロ繊維束を回転ディスクに堆積し,それによって巨視的に制御不可能な断面形状をもたらした。それに対して,co-ESにおいてx-y並進ステージを付加的に採用することで,調整可能な厚さと幅をもった繊維小片を作製した。繊維集合体の断面の走査電子顕微鏡(SEM)像を,製造時間(0.5hから12h),コア流速(0.8mL/hから2.0mL/h)および/または並進速度(0.2mm/sから5mm/s)の,空孔と空孔率への影響を調べるために解析した。著者らは,コア流速による空孔サイズと形状の顕著な変化を観察したが,製造時間の影響は様々だった;同条件で製造した五つの小片は十分に良好なサイズと空孔率の再現性を持っていた;空孔サイズは小片の底部から表面に顕著に変化しなかったが,空孔率は徐々に低下して後に初期のレベルに戻った。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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半合成・合成繊維 

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