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J-GLOBAL ID：201502211876701600   整理番号：15A1126546

粒子滞留時間分布に基づく連続粒子流による気泡流動層のスケールアップ【Powered by NICT】

Scale-up of bubbling fluidized beds with continuous particle flow based on particle-residence-time distribution

著者 (2件)： Zhang Juwei (Inst. of Process Engineering, Chinese Acad. of Sciences State Key Lab. of Multi-phase Complex System, Beijing) ,  Xu Guangwen (Inst. of Process Engineering, Chinese Acad. of Sciences State Key Lab. of Multi-phase Complex System, Beijing)
資料名： Particuology  (Particuology)
巻： 19  ページ： 155-163  発行年： 2015年 
JST資料番号： C5030A  ISSN： 1674-2001  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続粒子流を伴うバブリング流動層(BFBs)中の粒子の滞留時間分布(RTD)のスケールアップを調べた研究はほとんどない。二つの方法を研究した:第一に,粒子特性およびガス速度の変化を必要とする既知のスケーリング則を用いた;第二に,異なる層の同じ粒子とガス速度を保つ簡単な方法を用いた。理論解析は,プラグ流滞留時間(t(プラグ))は,m~(0.5),mは層のスケーリング比として変化するならば,スケーリング則と異なるBFBsにおける類似したRTDを得ることができが,t(プラグ)は不変に保たれている場合もアプローチは類似したRTDを保証することができる。t(プラグ)を変化させずに二つの手法を用いた滞留時間分布(RTD)変動を調べるために,三BFBsにおける実験を行った。RTDの初期段階における誘導体dE(θ)/dθ(E(θ)は無次元滞留時間分布(RTD)密度関数であり,θは無次元時間)は常にm~(-1),初期段階での粒子運動は主に分散に支配されるという事実に起因すると変化した。簡単なアプローチを用いて,著者らは初期及び後段階でRTDを別々に処理することによって類似したRTDを得た。この手法は,RTD類似性を保証し,BFBsを設計するための基本的ルールを提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： プラグ ,  *流動層 ,  類似性 ,  不変性 ,  *スケールアップ ,  プラグ流 ,  バブリング【化学装置】 ,  *滞留時間 ,  *気泡
準シソーラス用語： 粒子運動 ,  密度関数 ,  理論解析 ,  *粒子流 ,  *滞留時間分布 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  粉体工学  (XD03010M) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 滞留時間分布 ,  粒子流 ,  気泡 ,  流動層 ,  スケールアップ