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J-GLOBAL ID:201502211892087840   整理番号:15A1322748

焼結排熱回収のための垂直なタンクにおけるガス流れ特性の実験的検討

Experimental study of gas flow characteristics in vertical tank for sinter waste heat recovery
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  ページ: 73-79  発行年: 2015年12月05日 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ergunの相関の無次元方法を用いて,非球形焼結粒子を有する充填床における流動様式と圧力損失特性を検討した。球形度0.63<Φ<0.89の範囲で,平均直径d=6,14,24および35mmの焼結粒子を0.423<ε<0.53の範囲の床層空隙率を有するランダム充填に使用した。粒子レイノルズ数(Re<sub>p</sub>)96~6888の範囲で,充填床のユニット床層高さの圧損を測定した。圧損へのガス表面速度と粒径の影響をテストケースの範囲に対して詳細に分析した。流れの場の間の臨界レイノルズ数マーキング遷移と改訂Ergun相関をf<sub>p</sub>-Re<sub>p</sub>カーブの傾斜変化と実験データの回帰分析に従って求めた。また,修正Ergunの相関関係の信頼性も検証した。特定の粒径に対して,ガス表面速度の増加との二次関係として単位床層高さの圧損が徐々に増大するのがわかった。単位床層高さの圧損は,特定のガス表面速度に対して粒径の増加にともなって指数関数的に減少した。焼結粒子を有する垂直タンクにおける空気流は,実際の状態では非Darcy流領域にあり,焼結床層におけるForchheimer流から乱流への臨界レイノルズ数マーキング遷移は,粒子相当直径の増加に伴って3次関係で増加した。以前のErgunの相関関係と比べて,修正Ergunの相関関係は,実験データ全体に最もよく合い,修正Ergun相関によって計算された値と実験データとの間の平均偏差は7.22%で,良好な予測を示した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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不均質流  ,  対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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