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J-GLOBAL ID：201502211893430033   整理番号：15A1389993

スパースコグニティブ無線システムに対するパイロット電力とパイロットパターンの同時設計

Joint Design of Pilot Power and Pilot Pattern for Sparse Cognitive Radio Systems

著者 (4件)： QI Chenhao (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  WU Lenan (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  HUANG Yongming (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  NALLANATHAN A. (King’s Coll. London, London, GBR)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 64  号： 11  ページ： 5384-5390  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スパースチャネル推定は,無線多経路チャネルのスパース性と圧縮センシング(CS)技法を活用して,推定性能を改善しパイロットオーバヘッドを低減できることが近年報告された。この性能をパイロット設計の最適化によりさらに改善する方法も提案されたが,パイロット電力は全て等しいという前提を置いている。本論文では,筆者らの先の報告を基礎に,OFDM利用コグニティブ無線(CR)システムのスパースチャネル推定に対するパイロット電力最適化をさらに考察した。スパース再生に利用する測定行列のコヒーレンスを最小化する,相互インコヒーレンス特性の規則に基づき,パイロット電力とパイロットパターンを同時設計した。パイロットパターンを与え,パイロット電力を設計する問題を二次錐計画法で定式化した。シミュレーションにより,平均二乗誤差とビット誤り率についてチャネル推定性能が改善できることを示した。

シソーラス用語： 無線伝送 ,  *チャネル推定 ,  性質 ,  信号再生 ,  信号標本化 ,  符号 ,  負荷 ,  電力 ,  *OFDM ,  コヒーレンス ,  線形計画法 ,  パターン形成 ,  定式化 ,  計算機シミュレーション ,  誤差 ,  誤り率 ,  *信号設計
準シソーラス用語： *コグニティブ無線 ,  スパース性 ,  *パイロット信号 ,  ビット誤り率 ,  *圧縮センシング ,  送信電力 ,  通信オーバーヘッド ,  同時設計 ,  平均二乗誤差

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： コグニティブ無線 ,  パイロット ,  同時設計