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J-GLOBAL ID:201502211893720171   整理番号:15A0811539

固体酸化物燃料電池に対しゾル-ゲルプロセスによりカルシウムおよび鉄共ドーピングケイ酸ランタンオキシアパタイトの合成およびキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of calcium and iron co-doped lanthanum silicate oxyapatites by sol-gel process for solid oxide fuel cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 293  ページ: 806-814  発行年: 2015年10月20日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルシウム(Ca)および鉄(Fe)ドーピング有り無しのケイ酸ランタンオキシアパタイト,La10Si5FeO26.5(LSFO)およびLa9.5Ca0.5Si5.5Fe0.5O26.5(LCSFO)を,ゾル-ゲルプロセス(SGP)および固相反応プロセス(SSP)により合成した。LSFOおよびLCSFOオキシアパタイトの,相形成,ミクロ組織および導電性を,XRD,SEMおよび複素インピーダンス分析により,キャラクタリゼーションした。SGPにより合成したLCSFOオキシアパタイトナノ粒子のモルホロジーは,TEMによりキャラクタリゼーションした。LCSFOゲルの熱および分解特性は,同時DSC-TGAにより分析した。これら結果は,SGPにより合成されるLCSFOの相形成が,750°Cの低温にて起きること,これは,SSPにより合成されるLCSFOに対し求められる~1500°Cより相当に低い,ことを示した。CaおよびFeの共ドーピングは,ケイ酸ランタンオキシアパタイトの,稠密化,焼結性および酸化物イオン伝導性を,大きく改善した。ベスト結果は,SGPにより合成されるLCSFOにて得られた,これは,800°Cにて酸化物イオン伝導性2.08×10-2Scm-1を達成した。そしてこれは,その同定試験条件下,SSPにより合成のLSFOおよびLCSFOに対する,それぞれ5.68×10-3Scm-1および1.04×10-2Scm-1よりも,より高かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 

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