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J-GLOBAL ID：201502211916146508   整理番号：15A1061069

陰極防食した埋設パイプラインのAC腐食:臨界干渉値と防食基準

AC Corrosion of Cathodically Protected Buried Pipelines: Critical Interference Values and Protection Criteria

著者 (3件)： ORMELLESE Marco (Politecnico di Milano, Milan, ITA) ,  BRENNA Andrea (Politecnico di Milano, Milan, ITA) ,  LAZZARI Luciano (Politecnico di Milano, Milan, ITA)
資料名： Corrosion Conference and Expo  (Corrosion Conference and Expo)
巻： 2015 Vol.3  ページ： 1559-1569  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0794B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AC干渉に関する陰極防食(CP)の基準を評価する目的で,1~約800A/m²の範囲のAC電流密度の存在下での模擬土壌中のCP下の炭素鋼の重量減少試験を行い,腐食マップを作製した。1A/m²以下のCP電流密度と30A/m²以上のAC電流密度の組み合わせ,および1A/m²以上のCP電流密度と10A/m²以上のAC電流密度の組み合わせではAC腐食が生じる。AC腐食の危険性を評価するには無IR電位およびACとDCの電流密度を考慮する必要がある。無IR電位が負になるほどAC腐食の危険性が増加する。過防食が最も危険に状態である。i_AC/i_CPの比(これは防食電位が負になるほど減少する)はAC腐食の危険性の補助的な指標である。この比が臨界値になるまでは防食が達成される。この比が10以上の時は腐食速度は無視できない。EN15280所載の基準に言及した。

シソーラス用語： *陰極防食 ,  *埋設管 ,  *パイプライン ,  腐食 ,  電流密度 ,  重量損失 ,  リスク ,  腐食電位 ,  交流 ,  腐食速度 ,  干渉 ,  判定基準
準シソーラス用語： 交流腐食

分類 (2件)： 防食  (WB03040M) ,  配管材料,弁  (QD05020E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 陰極防食 ,  埋設 ,  パイプライン ,  Ac ,  腐食 ,  臨界 ,  干渉 ,  防食