文献

J-GLOBAL ID：201502211921039183   整理番号：15A1155792

アセチレン/空気予混合火炎によるカーボンナノチューブ合成の影響因子【Powered by NICT】

Influence Factors of Carbon Nanotubes Synthesis via Acetylene/Air Premixed Flame

著者 (5件)： Zhang Yi (School of Energy and Power Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang) ,  Pan Jianfeng (School of Energy and Power Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang) ,  Yang Hui (School of Energy and Power Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang) ,  Lu Qingbo (School of Energy and Power Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang) ,  Tang Aikun (School of Energy and Power Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang)
資料名： Ranshao Kexue yu Jishu  (Ranshao Kexue yu Jishu)
巻： 21  号： 2  ページ： 179-185  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2370A  ISSN： 1006-8740  CODEN： RKJIFR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アセチレン/空気予混合火炎によるカーボンナノチューブ合成の過程で多くの影響因子である。硝酸ニッケル(NiNO_3)で被覆した銅片をサンプリング基板として使用した。実験的研究は,サンプリング時間と触媒溶液の濃度を変化させることによって行った。合成した生成物を走査電子顕微鏡と透過電子顕微鏡により評価した。サンプリング時間の延長又は触媒溶液の濃度を増加直径の増加と品質の低下を引き起こすことが分かった。触媒の濃度は0.1mol/Lであり,サンプリング時間は5分である時,より高い品質と,多量のカーボンナノチューブが得られた。燃焼面積はCFDソフトウェアによって数値的に計算し,流れ場,温度場と炭素濃度分布を解析した。流れ場は成分の滞留時間に影響し,温度と炭素の濃度がカーボンナノチューブの成長速度と炭素原子の供給速度に影響を与える。三因子は,カーボンナノチューブの品質に重大な影響を及ぼす。800~1 100Kの合成温度の範囲内では,炭素原子濃度を低減するカーボンナノチューブの品質を改善するであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 成長速度 ,  品質 ,  炭素 ,  触媒 ,  *予混合火炎 ,  濃度分布 ,  *カーボンナノチューブ ,  流れ場 ,  試料採取 ,  透過型電子顕微鏡 ,  アルキン
準シソーラス用語： 供給速度 ,  実験研究 ,  硝酸ニッケル ,  *影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： アセチレン

タイトルに関連する用語 (4件)： アセチレン ,  予混合火炎 ,  カーボンナノチューブ ,  影響因子