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J-GLOBAL ID:201502211933750108   整理番号:15A0094759

NTTコミュニケーションズ 技術開発部の取り組み 持続的高度化を目指したセキュリティ防御技術開発の推進

著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 66-67  発行年: 2015年01月01日 
JST資料番号: S0338A  ISSN: 0385-695X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,NTTコミュニケーションズ技術開発部におけるセキュリティに関連した取り組みを紹介した。ここでは,まず,持続的な防御技術の開発とセキュリティ人材の育成を支援する「サイバー攻撃テストベッド」を取りあげ,そのコンセプトや全体イメージ,取り組みの実際について説明した。具体的には,本テストベッドでは,発見した実際の攻撃をリアルタイムに利用することをコンセプトとして掲げ,分析・解析の過程で技術検証・開発を行っていること,また,本テストベッドで解析・検証した結果をセキュリティ・オペレーションにフィードバックしていくことで,継続的なモニタリング(Observe),情勢判断(Orient),対応の意思決定(Decide),対応策の実施(Act)というOODAループを効果的に回していること,さらに,セキュリティ人材の育成を目的に,ハンズオンを中心とするトレーニング「Security Bootcamp」を実施していること-等を明らかにした。続いて,DDoS攻撃への対策として開発した攻撃検知システム「SAMURAI」を取りあげ,その防御手法の詳細について説明した。具体的には,本システムでは,DDoS攻撃検知とコムバックボーン内でのトラフィック制御を連携させることで,攻撃に対する高度な防御を実現していること,等を明らかにした。
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