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J-GLOBAL ID：201502211937479043   整理番号：15A0847470

Cu₂Sナノ結晶のin vitroでの生体適合性と腫瘍イメージング能の特性化

Characterizing the biocompatibility and tumor-imaging capability of Cu₂S nanocrystals in vivo

著者 (12件)： POULOSE Aby Cheruvathoor (Bio Nano Electronics Res. Centre, Graduate School of Interdisciplinary New Sci., Toyo Univ., Kawagoe, 350-8585 ...) ,  VEERANARAYANAN Srivani ,  MOHAMED M. Sheikh ,  SAKAMOTO Yasushi ,  HIROSAWA Narumi ,  SUZUKI Yuko ,  ZHANG Minfang ,  YUDASAKA Masako ,  RADHAKRISHNAN Neelima ,  MAEKAWA Toru ,  MOHANAN P. V. ,  SAKTHI KUMAR D.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 7  号： 30  ページ： 13061-13074  発行年： 2015年08月14日 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多機能性ナノ材料系プローブは,高分解能で高感度のバイオイメージングと治療法に極めて重要な影響を及ぼす。一般的にNIR吸収性金属スルフィドナノ結晶(NCs)が,独特の光学特性に起因して非常に心強い。しかし,これらのin vitro挙動は,不明なままであり,可能な生体応用の土台を損なう。本研究で著者らは,腫瘍造影光学ナノプローブとして,PEG化Cu₂S NCsの適用を調べると同時に,抗酸化防御機構,遺伝子材料,免疫系,及び重要臓器に焦点化したin vitroでの短・長期生体適合性を調べた。これらの研究は,明らかな毒性を持たないこのNCsの長期曝露での安全性プロファイルを示した。得られた観察が,結果的にこのナノ材料の一連の1次安全性データと膨大な先進的生体応用を伴う有望な光学ナノプローブとしてのPEGy化Cu₂S NCsの利用になった。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *硫化銅 ,  *ナノ結晶 ,  *可視化 ,  *画像診断 ,  生体適合性 ,  光プローブ ,  マイクロプローブ ,  ポリエチレンオキシド ,  ナノプローブ
準シソーラス用語： *腫瘍イメージング

分類 (2件)： 腫よう学一般  (GE01000Z) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノ結晶 ,  生体適合性 ,  腫瘍イメージング ,  特性化