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J-GLOBAL ID：201502211958800968   整理番号：15A1066405

様々な初期ガス組成に対する窒化化学の応答

The Response of Nitriding Chemistry to Different Initial Gas Compositions

著者 (2件)： OEZDEMIR I. Bedii (Istanbul Technical Univ., Fluids Group, Fac. of Mechanical Engineering, Gumussuyu, 34437, Istanbul, TUR) ,  AKAR Firat (Istanbul Technical Univ., Fluids Group, Fac. of Mechanical Engineering, Gumussuyu, 34437, Istanbul, TUR)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 24  号： 8  ページ： 3002-3007  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガス窒化炉内の様々な初期条件に対する,表面触媒反応の速度応答性を検討した。アンモニア濃度が高い場合と低い場合の両方で,処理温度が約520°C条件下の窒化速度を予測した。ガス温度,ガス濃度および表面種被覆率の過渡的変化挙動を示した。NH₃含有量が多いガス雰囲気中では,本質的にN_ad範囲が広がり,材料への拡散も活発になる可能性が高い事が明らかになった。アンモニア含有量を低下すると,この事は初期ガス組成におけるN₂比率増加を意味し,反応生成物の脱離に到る炉内雰囲気の急速な飽和をまねき,N₂が窒化反応を抑制する事になる。H_ad範囲の低さは,吸着水素が表面上で最も不安定な種である事を実証している。Copyright 2015 ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 化学反応 ,  *ガス窒化 ,  触媒 ,  アンモニア ,  触媒反応 ,  反応速度 ,  予測 ,  固体内拡散 ,  反応生成物 ,  吸着 ,  脱着 ,  水素 ,  被覆率 ,  化学組成 ,  過渡現象 ,  化学分析 ,  被覆層 ,  熱処理 ,  表面反応 ,  熱処理炉
準シソーラス用語： *ガス組成

分類 (1件)： 表面硬化熱処理  (WC03030E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 初期 ,  ガス組成 ,  窒化 ,  化学 ,  応答