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J-GLOBAL ID:201502212006200394   整理番号:15A1088292

コバルト電解質に基づく高効率色素増感太陽電池用の明確に定義された構造をもつ有機色素

Organic Dyes with Well-Defined Structures for Highly Efficient Dye-Sensitised Solar Cells Based on a Cobalt Electrolyte
著者 (3件):
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巻: 21  号: 42  ページ: 14804-14811  発行年: 2015年10月12日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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電子ドナーとしてのジアルコキシフェニルユニットを有するビス-ジメチル-フルオレニルアミノ基,アンカリング基としてのシアノアクリル酸基を含み,オリゴチオフェン,溶融チオフェンおよびπ橋としてのベンゾチアジアゾールに接続した7種類のSGT色素を,色素増感太陽電池(DSSC)における応用のために設計し,合成した。オリゴチオフェンを有する有機色素に基づくDSSCの太陽光発電性能は,π橋ユニットの長さ変化の観点から分子構造に依存した。最善の性能は,約6Åのπ橋長さで見い出された。この概念に関連して太陽光発電性能を更に増強するために,シクロペンタ[1,2-b:5,4-b]ジチオフェン(CPDT)およびベンゾチアジアゾールをπ橋ユニット中に導入した。その結果,CPDT部分を含む有機色素に基づくDSSCは,14.1mAcm-2の短絡光電流密度(Jsc),0.84Vの開路電圧(Voc)および0.72の曲線因子(FF)をもつ最善の太陽光発電性能を示し,標準のAM1.5照射のもとでの8.61%の総変換効率(η)に相当した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽電池 

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