文献

J-GLOBAL ID：201502212023700104   整理番号：15A1063087

疑似的ヌクレオチド組成あるいはPseKNC:ゲノム配列解析のための効果的な定式化

Pseudo nucleotide composition or PseKNC: an effective formulation for analyzing genomic sequences

著者 (3件)： CHEN Wei (Dep. of Physics, School of Sciences, and Center for Genomics and Computational Biology, Hebei United Univ., Tangshan ...) ,  LIN Hao ,  CHOU Kuo-Chen
資料名： Molecular BioSystems  (Molecular BioSystems)
巻： 11  号： 10  ページ： 2620-2634  発行年： 2015年10月15日 
JST資料番号： W2331A  ISSN： 1742-206X  CODEN： MBOIBW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポストゲノム時代に得られた大量のDNA/RNA配列に関して,配列とそれらの機能を関係づける自動的方法の開発が急務となっている。この目的に向かって,一連の配列に基づく方法が提唱され,それらの配列の機能深くを理解するために,種々の特性不明のDNA/RNA配列を解析することに応用されている。古典的な配列に基づく方法と比べて,最近開発された疑似的ヌクレオチド組成あるいはPseKNCというアプローチは,次のような長所を持っている:(1)それは長さの異なるDNA/RNA配列を次元を固定したディジタルベクターに変換でき,これは既存の機械学習アルゴリズムや操作エンジンにより操作できる。(2)それは,ユーザーによる選択や定義にしたがって,望ましい様相や性質を含むことができる。(3)それは,局所的あるいは全体的なかなり多くの配列パターン情報をカバーできる。この短い総説は,疑似的ヌクレオチド組成の概念とその開発及び応用に焦点を当てる。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *ヌクレオチド配列 ,  遺伝学実験技術 ,  ヌクレオチド ,  *アルゴリズム ,  遺伝情報 ,  分子遺伝現象 ,  解析
準シソーラス用語： *DNA配列解析 ,  *RNA配列解析 ,  ゲノム配列 ,  コンピュータ解析 ,  ヌクレオチド組成 ,  ポストゲノム ,  *遺伝子機能

分類 (3件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B) ,  理論生物学一般  (EA02010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヌクレオチド ,  組成 ,  ゲノム ,  配列解析 ,  定式化