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J-GLOBAL ID:201502212034459697   整理番号:15A1309228

消化汚泥脱水分離液の脱アンモニア処理における窒素処理特性の検討

著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号: 2/3  ページ: 59-62  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: L0678B  ISSN: 1342-3983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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嫌気性アンモニア酸化を用いた窒素排水処理は従来型の処理と比較して低コストで高効率な技術である。海外では既に本技術が実設備として導入が始まっており,国内においても技術評価が進んでいる。横浜市と明電舎は消化汚泥脱水分離液に含まれる高濃度アンモニア性窒素を効果的に除去するために嫌気性アンモニア酸化反応を利用した1槽型回分処理(脱アンモニア処理)の共同研究を行った。今回の報告では,長期実証試験中に得られた窒素処理特性に関する様々な知見について報告する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  スラッジ処理・処分 
引用文献 (6件):
  • A. Mulder, A. A. van de Graaf, L. A. Robertson and J. G. Kuenen : Anaerobic ammonium oxidation discovered in a denitrifying fluidized bed reactor, FEMS Microbiol. Ecol., Vol. 16, No. 3, pp. 177-183 (1995)
  • B. Wett : Solved upscaling problems for implementing deammonification of rejection water, Water Sci. Technol., Vol. 53, No. 12, pp. 121-128 (2006)
  • 渡辺哲文,中村安宏,福崎康博,川久保祐貴,Lai Minh Quan,高瀬長武,末永敦士,中村永秀,小松弘明,望月ゆか:嫌気性アンモニア酸化反応を利用した窒素除去における処理方式の比較検討,第50回下水道研究発表会講演集,pp.853-855(2013)
  • 渡辺哲文,川久保祐貴,Lai Minh Quan, 福崎康博,中村安宏,後藤浩之,中村永秀,石田隆二,望月ゆか:脱アンモニア処理による下水消化汚泥脱水分離液の高濃度窒素処理の検討,第26回環境システム計測制御学会(EICA)(2014)
  • 地方共同法人 日本下水道協会:アナモックス反応を利用した窒素除去技術の評価に関する報告書(2010)
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