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J-GLOBAL ID:201502212043840468   整理番号:15A1112052

2種カイガラムシの外皮を分解中の昆虫病原性糸状菌の細胞外酵素の役割【Powered by NICT】

Role of Extracelluar Enzymes of the Entomopathogenic Fungi During Degrading the Integument of Two Species of Scale Insects
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 889-899  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究の目的は,細胞外酵素の効果と昆虫病原性真菌類カイガラムシの外皮を分解時のそれらの病原性を調べ,昆虫病原性真菌類を適用して生物的防除のための証拠を提供することである。〔方法〕昆虫病原性真菌類,Lecanicillium lecanii V3.4505,V3.4504,L.fungicola HEB02,およびFusarium incarnatum equiseti HEB01の系統を用いて,標的として,Ceroplastes japonicus GreenとRhodococcus sariuoni Borchsenius,カイガラムシ類の二種を検討した。二スケール昆虫のクチクラは真菌培養のための培地で唯一の炭素源として使用した。四株により生成する四種類の細胞外酵素,リパーゼ,プロテアーゼ(Pr1),キチナーゼ,N-アセチル-D-グルコサミニダーゼ(NAGase)の活性を測定し,これに基づいて,カイガラムシの外皮を貫通する株中の細胞外酵素の機能を解析した。一方,八日間四株に感染した二カイガラムシの累積死亡率は歪と細胞外酵素の病原性を評価するために分析した。〔結果〕四酵素の活性は,すべてのカイガラムシ外皮分解プロセス中に有意に変化し,それらの変化傾向は,すべての最初の数日中を上昇すると後に示した。リパーゼの活性ピークが出現した接種後二日であることが最も早く,,C.japonicusのクチクラ培地で培養した株のリパーゼ活性はR.sariuoni上のそれより明らかに高かった。Pr1の活性ピークは3-4日後になったキチナーゼおよびNAGaseの活性ピークは6Dおよび4-5Dで観測された。四株のうち,V3.4505株はR.sariuoni C.japonicusの73%と81%の最も高い死亡率を引き起こし,それぞれ,他の二株,HEB02とHEB01と有意な差を示した。四株のPr1活性の平均値は二カイガラムシの累積死亡率と有意に関連した,線形方程式は,R.sariuoni C.japonicusとy=0~0.119x+14.75(R~2=0.764)y=0.082x+5.822(R~2=0.823)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  菌類による植物病害 

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