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J-GLOBAL ID:201502212067211020   整理番号:15A1128909

冬コムギの窒素利用効率および穀粒収量に及ぼす窒素と硫黄の組合せ施用の影響【Powered by NICT】

Effects of nitrogen and sulfur combined application on nitrogen use efficiency and grain yield of winter wheat
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 64-71  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2149A  ISSN: 1008-505X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]窒素(N)と硫黄(S)は全ての生物に要求される必須栄養素,コムギの穀粒収量と品質に重要な役割を果たしている。,特に大量のN供給により誘発される生理学的欠損S,S不十分は減少した穀粒収量および穀粒蛋白質の減少したSアミノ酸含量をもたらすであろう。本論文では,冬コムギのN利用効率および穀粒収量に及ぼす種々のNとSの組合せ施用の影響を比較し,中国北部平原におけるNとS施肥技術に関するいくつかの妥当な助言を与えることを目的とする。[方法]コムギ品種,Yumai49-198,を試験材料として使用した。圃場試験はコムギの成長季節中の0、120、180、240と360kg/ha(N_0,N(120),N(180),N(240),N(360)として記録された)および二Sレベル0と60kg/haの(S_0.5s,S(60))の五Nレベルを用いて行った。乾物蓄積(DMA),N蓄積と分布および子実収量形成は中国河南省におけるWenxian郡で2012-2013で測定した。[結果]後期成長段階でDMAはN施用量の増加とともに増加した。同じN施用量の下で,S施肥はS応用と比較してない冬コムギのDMA,成熟段階でN(180)S_0.5s,N(240)S_0.5s及びN(360)S_0.5sと比較したN(180)S(60),N(240)S(60)およびN(360)S(60)のDMAは,それぞれ2225 3607と3120kg/haのN(180)S(60)>N(240)S_0.5s,N(240)S(60)>N(360)S_0.5sの秩序を示すを増加を有意に増加させることができ,差は全ての重要なレベルに達した。コムギ植物中の全N蓄積もN施用量の増加とともに増加し,S施肥は高いN施用量(240および360kg/ha)での蓄積を著しく増加させることができた。S施肥と比較してない,五N施肥レベルでS施肥は,10.5%,18.3%,5.2%,5.6%および4.9%,それぞれ穀粒収量を増加させた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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施肥法・肥効  ,  植物の生化学  ,  麦 

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