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J-GLOBAL ID:201502212103695225   整理番号:15A1129090

廃棄物ITOガラスからのインジウムと調製高品質ガラスの回収【Powered by NICT】

Recovery of Indium and Preparation of High Quality Glass from Waste ITO Glass
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 94-99  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0401B  ISSN: 1009-606X  CODEN: CJPEB5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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液晶ディスプレイ(LCD)パネルからのインジウムと高品質ガラスを回収するために,回収プロセスを提案した。最初に,インジウムスズ酸化物(ITO)ガラス基板の片をフッ化水素酸で浸出したインジウムリッチ溶液を得た。溶液の蒸発と濃縮後,インジウム濃縮物が得られ,次に溶解,アルミニウム置換,融解および精製,粗インジウムの四処理段階を最終的に得た。一方フッ化水素酸から分離したガラス基板をバッチとしてガラスを形成するために用いた。結果は,粉砕プロセスがインジウムの損失をもたらすことを示した。インジウムは8mol/Lフッ化水素酸3時間以内で効果的に抽出でき,その純度は89.2%の回収率で92.3%であった。リサイクルされたガラス試料の金型温度は1462°Cで,熱膨張係数は3.2×10~(-6)/°C,平均値Vickers硬度584.9の,再生ガラス試料2.43097g/~3の密度,および可視光透過率75.2であった。性能の劣化にもかかわらず,リサイクルと再利用薄膜トランジスタ(TFT)-LCDガラス基板の目的は,適切な量のガラス製造におけるリサイクルガラスを減少させることにより実現が依然として存在している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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製錬 

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