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J-GLOBAL ID:201502212122143136   整理番号:15A0774840

(Na0.5Bi0.5)0.94Ba0.06TiO3+0.3wt%Sm2O3+0.25wt%LiF鉛フリー圧電セラミックのインピーダンススペクトロスコピー研究

Impedance spectroscopy studies on (Na0.5Bi0.5)0.94Ba0.06TiO3 + 0.3 wt% Sm2O3 + 0.25 wt% LiF lead-free piezoelectric ceramics
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 731-737  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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a.c.複素インピーダンススペクトロスコピー法を用いて,(Na0.5Bi0.5)0.94Ba0.06TiO3+0.3wt%Sm2O3+0.25wt%LiF鉛フリーセラミックの,広帯域における様々な温度での電気パラメータを得た。これらの試料を高温固相反応法を用いて作製し,単相の形成をX線回折法により確認した。誘電性研究から,温度および誘電率の周波数分散によって特徴付けられる拡散相転移が示唆され,この緩和を修正Curie-Weiss則を用いてモデル化した。様々な温度での周波数に伴うインピーダンスの虚数部(Z′′)の変化から,Z′′値は400°C以上で最大ピークZ′′maxに達することが示された。高温でのNyquistプロット(Z′′vs.Z′)パターンにおける単一の半円の出現は,物質中で起こっている電気的プロセスが,おそらくバルク材料のみの寄与による緩和プロセスであることを示唆している。本材料のバルク抵抗は,半導体と同様に温度の上昇に伴って減少し,Nyquistプロットから,本材料の抵抗の負の温度係数(NTCR)特性が示された。周波数,a.c.伝導率に及ぼす熱効果および活性化エネルギーを評価した。Copyright 2015 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.
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セラミック・磁器の性質 
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